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by apsphil
| 2008-07-26 11:47
プエルトプリンセサ地底河川
パラワン島の州都プエルトプリンセサ市から北へ約50キロ、洞窟内を流れる長さ約8.2
キロの地底河川。
セントポール山地の鍾乳洞内を流れる川で海につながっている。
このため潮の干満の影響、淡水、海水の混流の影響を受け、独特の生態系を持っている。
私が最初にここを訪れた約20数年前は地元民でさえ見かける事はなく、自分達で用意した
ボート(ゴムボート)で案内人もなく、独自で洞窟内を探検し、疲れて眠り込んでしまった経験
もあるのだが、最近では観光化が進み、国内外からの観光客も増え、シーズンにもなると
ボート乗り場は長い行列が出来る程。
ユネスコの世界遺産指定。
お金と暇のある人は
一見の価値あり。
パラワン島の州都プエルトプリンセサ市から北へ約50キロ、洞窟内を流れる長さ約8.2
キロの地底河川。
セントポール山地の鍾乳洞内を流れる川で海につながっている。
このため潮の干満の影響、淡水、海水の混流の影響を受け、独特の生態系を持っている。
私が最初にここを訪れた約20数年前は地元民でさえ見かける事はなく、自分達で用意した
ボート(ゴムボート)で案内人もなく、独自で洞窟内を探検し、疲れて眠り込んでしまった経験
もあるのだが、最近では観光化が進み、国内外からの観光客も増え、シーズンにもなると
ボート乗り場は長い行列が出来る程。
ユネスコの世界遺産指定。
お金と暇のある人は

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by apsphil
| 2008-07-25 12:54
*トバタハ海洋公園

パラワン州プエルトプリンセサ市より東方へ約00キロメートル、スルー海のほぼ中央に
位置する南北約00Km、東西約0Kmの細長い岩礁がある。
総面積約33,200ヘクタールのここが通称「トバタハリーフ」と呼ばれフィリピンの海洋
公園に指定され又、ユネスコの世界遺産となっている。
ここには300種類以上の珊瑚類、380種類の魚類、8種類の哺乳動物、7種類の海草、
71種類の藻類が生息する海洋生物の宝庫で世界中のダイバー憧れのスポットである。
ここは1988年8月にフィリピン政府により海洋公園に指定、一切の漁が禁止され保護
されているが、その管理には諸問題を抱えている。
政府より管理を委託されているNGO「トバタハ管理事務所」のSONGCO女史はダイブ
ガイド(指導員)としてトバタハの海に潜っている内に,この海に魅了され、この素晴らしさ
を保護・管理し、後世まで残そうと政府に働きかけNGO「トバタハ管理事務所」を設立した。
当事務所はプエルトプリンセサ市内にあり4~5名のスタッフが交代で現地に赴き数名の
軍関係者達と共に監視・管理に当たり保護活動に従事している。
又、トバタハ海洋公園には鳥島と呼ばれる岩礁があり、シーズンともなると何万匹もの海鳥
がここで繁殖する為に鳥島への立ち入りは禁止されている。
NGOトバタハ管理事務の抱える問題点は運営資金の不足で管理、観察に必要な機材、
器具類も寄付に頼らなければならず所長のSONGCO女史は地球の素晴らしい財産を守り、残すために協力を呼びかける日々を送っている。

位置する南北約00Km、東西約0Kmの細長い岩礁がある。
総面積約33,200ヘクタールのここが通称「トバタハリーフ」と呼ばれフィリピンの海洋
公園に指定され又、ユネスコの世界遺産となっている。
ここには300種類以上の珊瑚類、380種類の魚類、8種類の哺乳動物、7種類の海草、
71種類の藻類が生息する海洋生物の宝庫で世界中のダイバー憧れのスポットである。
ここは1988年8月にフィリピン政府により海洋公園に指定、一切の漁が禁止され保護
されているが、その管理には諸問題を抱えている。
政府より管理を委託されているNGO「トバタハ管理事務所」のSONGCO女史はダイブ
ガイド(指導員)としてトバタハの海に潜っている内に,この海に魅了され、この素晴らしさ
を保護・管理し、後世まで残そうと政府に働きかけNGO「トバタハ管理事務所」を設立した。
当事務所はプエルトプリンセサ市内にあり4~5名のスタッフが交代で現地に赴き数名の
軍関係者達と共に監視・管理に当たり保護活動に従事している。
又、トバタハ海洋公園には鳥島と呼ばれる岩礁があり、シーズンともなると何万匹もの海鳥
がここで繁殖する為に鳥島への立ち入りは禁止されている。
NGOトバタハ管理事務の抱える問題点は運営資金の不足で管理、観察に必要な機材、
器具類も寄付に頼らなければならず所長のSONGCO女史は地球の素晴らしい財産を守り、残すために協力を呼びかける日々を送っている。
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by apsphil
| 2008-07-24 11:38
*チョコレートヒルズ
ボホール島のほぼ中央に位置し、1000個以上(1268個?)の高さ30~40mの円錐形の小山が連なっている。乾季には緑が枯れて茶色に変色し、これがチョコレートヒルズの由来だとか?。
どうして出来たのか解明されていない。
この小山は、珊瑚の瓦礫からなり、所々むき出しの岩は、すべて珊瑚。
このボホール島は大昔、まだ海中にあった証拠で、海底が隆起して島となったと言われている。自分も何度か出掛けたが、なかなか綺麗なチョコレート色には見えてこない。ところが一見の価値があるのは、早朝の日の出。まだ明けきらない時に見たチョコレートヒルズは、まさしくチョコレート色。早起きは大変だが、季節外れに行ってしまったらお試しに。

ボホール島のほぼ中央に位置し、1000個以上(1268個?)の高さ30~40mの円錐形の小山が連なっている。乾季には緑が枯れて茶色に変色し、これがチョコレートヒルズの由来だとか?。
どうして出来たのか解明されていない。
この小山は、珊瑚の瓦礫からなり、所々むき出しの岩は、すべて珊瑚。
このボホール島は大昔、まだ海中にあった証拠で、海底が隆起して島となったと言われている。自分も何度か出掛けたが、なかなか綺麗なチョコレート色には見えてこない。ところが一見の価値があるのは、早朝の日の出。まだ明けきらない時に見たチョコレートヒルズは、まさしくチョコレート色。早起きは大変だが、季節外れに行ってしまったらお試しに。

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by apsphil
| 2008-07-22 11:36